「年会費20,900円(税込)。」
正直、この金額を見た瞬間、申し込みボタンを押す指が震えました。
私自身、ごく一般的な若手社会人です。これまでは年会費無料のカードばかり使っていたので、カード1枚に2万円を払うなんて**「清水の舞台から飛び降りる」**ような感覚でした。
しかし、実際に2年半使ってみて、断言できます。
「このカードは、現在の私の利用状況では十二分に元が取れています」
本記事では、私が年間20万円近く得した具体的なマイル活用例や、通勤・出張でいかにコストを抑えつつ「リッチな体験」を得ているか、その費用対効果を包み隠さず共有します。
[JALカードSuica CLUB-Aゴールド 公式サイトを見てみる]
実録!年会費20,900円を「実質1万円以下」まで引き下げる費用対効果の計算
JALカードSuica CLUB-Aゴールドは、一般のCLUB-Aカードと比較して年会費は高いものの、実は2つの強力な特典で年会費の大半を相殺できます。
- ショッピングマイル・プレミアム自動付帯 (4,950円相当)通常4,950円(税込)かかるオプションが無料で自動付帯。これにより、日常の決済でのマイル還元率が常に1.0%(通常の2倍)になります。
- 年間100万円利用で5,000 JRE POINT進呈年間100万円(月額約8.4万円)以上利用すると、選べる特典ではなく一律で**5,000 JRE POINT(5,000円相当)**が毎年もらえます。家賃や光熱費を集約すれば決して高くないハードルです。
さらに、毎年初回のJAL搭乗で2,000マイル(数千円相当の価値)も付与されます。これらを考慮すると、実質的な年会費負担は数千円〜1万円程度まで圧縮可能です。
【公開】私の年間決済ポートフォリオと「黒字化」の証明
論より証拠。私が実際にどのように使って年会費の元を取っているか、年間の獲得実績を公開します。
| 利用項目 | 年間利用額 | 獲得ポイント/マイル | 価値換算(概算) |
| ① 通勤定期 | 10万円 | 4,000 JRE POINT (6%) | 4,000円〜 |
| ② 新幹線出張 | 20万円 | 16,000 JRE POINT (8%) | 16,000円〜 |
| ③ 日常決済 (買い物・固定費) | 100万円 | 10,000 JALマイル (1%) | 20,000円〜 <small>(1マイル=2円換算)</small> |
| ④ 年間特典 | (上記③達成) | 5,000 JRE POINT | 5,000円 |
| ⑤ 搭乗ボーナス | – | 2,000 JALマイル | 4,000円〜 |
| 合計 | 130万円 | JRE: 25,000 pt マイル: 12,000 mile | 約49,000円相当 |
ご覧の通り、JR東日本の新幹線出張(②)だけで、ほぼ年会費(20,900円)の回収が見えています。
獲得した25,000 JRE POINTは「どこかにビューーン!」(6,000ptで往復)に使えば**4回分の旅行(約10万円相当)**に化けますし、JALマイルに交換してもOK。
ここにJALマイル本来の価値も加わるため、年会費を払ってもお釣りがくるどころか、年間数万円単位のプラスになっています。
【陸マイラー歓喜】毎日の通勤と出張でマイル/ポイントがザクザク貯まる高還元術
定期券・新幹線購入で実現する「夢の最大10%還元」
このカードの真価は、JR東日本のサービス「VIEWプラス」のゴールド特典にあります。
- 定期券購入で合計6%還元:モバイルSuica定期券を購入すると、カード決済ポイント4%+鉄道利用ポイント2%で、**合計6%**ものJRE POINTが貯まります。年間10万円の定期代なら6,000ポイント。これだけでランチ数回分です。
- 新幹線eチケットで合計10%還元:出張や帰省で「えきねっと(新幹線eチケット)」を利用すると、カード決済8%+鉄道利用ポイント2%で、驚異の合計10%還元。
- 注意: 東海道・山陽新幹線などJR東日本以外の利用は対象外ですが、その場合でもショッピングマイル(1.0%)がしっかり貯まるのがこのカードの強みです。
[JALカードSuica CLUB-Aゴールド 公式サイト ]
オートチャージ年間10万円利用で得られる地味だが確実なリターン
- 日常の決済効率化:モバイルSuicaへのオートチャージは1.5%還元。コンビニや自販機など、JALカードで払いにくい少額決済もSuicaなら一瞬。年間10万円使えば1,500ポイントが「勝手に」貯まります。
- 満員電車回避!ポイントで得る快適な通勤:貯まったポイントの使い道として最高なのが「(JRE POINT用)Suicaグリーン券」への交換です。通常購入よりお得なポイント数で交換でき、満員電車を避けて優雅に座って通勤できます。「時間の快適性をポイントで買う」体験は、多忙な社会人にとって最大の非経済的メリットです。
JRE POINTとJALマイル「相互交換」という最強の出口戦略
交通費を食費に回す「どこかにビューーン!」の実践
JRE POINTの最強の使い道は、6,000ポイントでJR東日本の新幹線往復指定席に乗れる「どこかにビューーン!」です。東京〜新青森の往復(通常2万円以上)が6,000ポイントで済むのは破壊的です。
実際に私はこのサービスで盛岡や仙台へ旅行しました。浮いた交通費の分、現地では盛岡冷麺、牛タン、高級旅館にお金をかける。これが「ポイントで旅をアップグレードする」という醍醐味です。
マイルで帰省費20万円を節約!1マイルの価値を最大化
「ショッピングマイル・プレミアム」のおかげで、1,500 JRE POINT → 1,000マイルという高レートで交換可能。JRE POINTには有効期限(利用のたびに延長)があるため、実質無期限でマイルを貯蔵できるタンクとしても優秀です。
今年は結婚式準備の帰省で、3回分(2人分)の航空券を特典航空券で賄い、約20万円の節約に成功しました。「年会費2万円」なんて、この一撃で回収してお釣りがきます。
なぜ「一般カード2枚持ち」ではなく「ゴールド1枚」なのか?
「JALカード(普通)とビックカメラSuicaカードの2枚持ちなら、年会費をもっと安くできるのでは?」
申し込み前、私も当然それを検討しました。しかし、あえてゴールド1枚に集約したのには、「現在」の快適性と「未来」への投資という2つの理由があります。
- 出張と海外旅行を見据えた「守り」仕事柄、新幹線出張が多く、今後は海外に行く機会も増える予定です。その際、一般カードにはない手厚い旅行保険(海外・国内最高5,000万円〜)や、フライトの待ち時間を優雅に過ごせるラウンジサービスは、年会費差額以上の安心感をもたらしてくれます。
- JGC(JALグローバルクラブ)への布石です。将来的にJALの上級会員組織「JALグローバルクラブ(JGC)」に入会するには、CLUB-A以上のカード保有が必須条件となります。「いつか持ちたい」と思った時に審査で躓くより、若手のうちからこのカードで実績(クレジットヒストリー)を積み上げておくことが、将来のステータス獲得への最短ルートだと判断しました。
【注意】私がやらかした「えきねっと」の失敗談
ここまでメリットばかり話しましたが、1つだけ冷や汗をかいた失敗談を共有します。これは**「東海道・山陽新幹線」**を利用する際の話です。
「神戸で発券できない!?」恐怖のダッシュ
普段、JR東日本の新幹線を「えきねっと」で予約することに慣れきっていた私は、関西への旅行でも深く考えずにえきねっとで切符を予約しました(※東海道新幹線も予約自体は可能です)。
帰りの新幹線に乗ろうと神戸市内の駅へ行った際、券売機でエラーが。「えきねっと」で予約したJR東海・西日本エリアを含む切符は、JR東日本の駅か、特定の受け取り可能な駅(新大阪や京都など)でしか発券できないという仕様を失念していたのです。
結局、神戸から慌てて在来線で新大阪まで移動し、汗だくになりながら発券してギリギリ新幹線に飛び乗りました。
ゴールド特典と審査難易度:若手社会人でも持てるステータス
- 東京駅の聖域「ビューゴールドラウンジ」:当日東京駅発の新幹線グリーン車や特急グリーン車を利用する際、東京駅八重洲中央口前の「ビューゴールドラウンジ」を利用できます。喧騒を離れて出発前にコーヒーを飲む時間は、まさに選ばれた大人の特権です。
- JALビジネスクラス・チェックイン:国際線利用時、エコノミー利用でもビジネスクラスカウンターでチェックイン可能。長蛇の列を横目にスムーズに出国できる優越感は、旅の疲れを軽減してくれます。
若手社会人でも挑戦可能!審査の実際
申込資格は「20歳以上で安定収入のある方(学生除く)」。一般的なゴールドカードと同等の審査基準ですが、決して「高嶺の花」ではありません。
私自身も申し込み時はドキドキしましたが、虚偽なく申請すれば、普通の会社員でも十分に発行のチャンスはあります。
まとめ:空と陸を制覇し、日常のコストを旅の資金に変える唯一無二のカード
JALカードSuica CLUB-Aゴールドは、日々の通勤(陸)と帰省・旅行(空)の両方で最高ランクの還元を受けられる、関東の社会人にとって「最適解」のカードです。
あなたのその定期代、ただ払うだけですか?それとも、次の旅の資金に変えますか?
[JALカードSuica CLUB-Aゴールド 公式サイ お申し込みはこちら]
